箕面(阪急箕面駅下車 or 牧落駅下車)と池田(石橋<阪急石橋駅下車>)のギターレッスン・ピアノレッスン | Neamoc(ニーモック)ギター教室・Neamoc(ニーモック)ピアノ教室・Neamoc(ニーモック)音楽教室
Neamoc(ニーモック)音楽教室は、おかげさまで開校19周年。箕面市、豊川南、彩都、池田市、石橋(阪急石橋駅下車)、吹田市、川西市、能勢町、豊中市、宝塚市、茨木市、伊丹市、大阪市等に在住の方々がNeamoc(ニーモック)音楽教室に通っています。
ニーモック音楽教室のスローガンに「伝えたい、たくさんの大切な事」というものがあります。ニーモック音楽教室の先生たちは、このスローガンに添って、各々のスローガン&生徒へのメッセージを毎年作成し、それを生徒たちに伝えます。
下記が2017年度のスローガン&生徒へのメッセージです。
【岩本佳伸先生(ニーモック音楽教室代表 ギターコース講師)】
今年度ニーモック音楽教室スローガン「伝えたい、たくさんの大切な事」を受けて、私個人的には「伝えたい、達成の喜びを」を今年度のスローガンと致しました。
ギターで、曲やテクニックを習得する場合、その過程において、「達成の喜び」は頻出し、学習者は度々「達成の喜び」を感じることが出来ます。この何物にも代えがたい「達成の喜び」は人の心に多大な影響を及ぼします。
私は、「達成の喜び」、それすなわち、生きる喜び、生きていることの実感のように思っております。特に子供の生徒達には、ギターを通して、「達成の喜び」をたくさんたくさん味わってもらって、それを心の糧として、大人への階段を上ってほしいと考えております。
このような思いから、「伝えたい、達成の喜びを」を今年度のスローガンと致しました。
今年度ニーモック音楽教室スローガン「伝えたい、たくさんの大切なこと」を受けて、私個人的には「伝えたい、テンポの大切さを」を今年度のスローガンと致しました。
テンポ(速度)は情感を表す言葉と共に、必ず楽譜の始めに書き記されています。実はこのテンポ、なかなかに曲者で、音符や休符、随所に現れる強弱記号などを読むよりもずっと容易なはずが、大抵は音符や休符、随所に現れる強弱記号などをこなせるようになった仕上げの段階で、やっと演奏の念頭におけるようになります。提示されたテンポで弾けるようになるということは、その曲がある程度形になったことを示すひとつの指標といっても良いでしょう。
楽譜を読み、弾きすすめていく中で、まず音が読めなければ音楽は流れません。ですので、まずは音符や休符、そして強弱をつけていくのですが、ある程度、調子良く弾けるようになると、大抵の方が「無意識のうちに」速くなります。弾き始めと終わりでは、全く別物の印象を受けることさえあります。
速く弾くことも技術が無ければできないことですし、とても重要な力のひとつです。ですが、提示されたテンポ通りに、テンポを維持して演奏するということも同じく大切な力です。
速さをコントロールすることで説得力が生まれ、全体を見る力がつき、音楽が流れるのではと考えています。
以上から 「伝えたい、テンポの大切さを」を今年度のスローガンと致しました。
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