箕面(阪急箕面駅下車 or 牧落駅下車)と池田(石橋<阪急石橋駅下車>)のギターレッスン・ピアノレッスン | Neamoc(ニーモック)ギター教室・Neamoc(ニーモック)ピアノ教室・Neamoc(ニーモック)音楽教室
Neamoc(ニーモック)音楽教室は、おかげさまで2019年4月をもって開校21周年となります。箕面市、豊川南、彩都、池田市、石橋(阪急石橋駅下車)、吹田市、川西市、能勢町、豊中市、宝塚市、茨木市、伊丹市、大阪市等に在住の方々がNeamoc(ニーモック)音楽教室に通っています。
もうすぐ新年度。ニーモック音楽教室では、毎年の年度初めに各先生方が生徒たちに向けてスローガンを掲げメッセージを送ります。新年度を前にひとまず先生方の過去のスローガン&メッセージをお読みください。
【永野友加吏先生のスローガン&メッセージ(2017年度)】
今年度ニーモック音楽教室スローガン「伝えたい、たくさんの大切なこと」を受けて、私個人的には「伝えたい、テンポの大切さを」を今年度のスローガンと致しました。
テンポ(速度)は情感を表す言葉と共に、必ず楽譜の始めに書き記されています。
実はこのテンポ、なかなかに曲者で、音符や休符、随所に現れる強弱記号などを読むよりもずっと容易なはずが、大抵は音符や休符、随所に現れる強弱記号などをこなせるようになった仕上げの段階で、やっと演奏の念頭におけるようになります。
提示されたテンポで弾けるようになるということは、その曲がある程度形になったことを示すひとつの指標といっても良いでしょう。
楽譜を読み、弾きすすめていく中で、まず音が読めなければ音楽は流れません。
ですので、まずは音符や休符、そして強弱をつけていくのですが、ある程度、調子良く弾けるようになると、大抵の方が「無意識のうちに」速くなります。弾き始めと終わりでは、全く別物の印象を受けることさえあります。
速く弾くことも技術が無ければできないことですし、とても重要な力のひとつです。ですが、提示されたテンポ通りに、テンポを維持して演奏するということも同じく大切な力です。
速さをコントロールすることで説得力が生まれ、全体を見る力がつき、音楽が流れるのではと考えています。
以上から 「伝えたい、テンポの大切さを」を今年度のスローガンと致しました。
★岩本佳伸先生の演奏動画「ジャズギター、ブルース等の演奏動画」の曲目の一覧です(無料でご覧頂けます)。
※Fly me to the moon、Autumn Leaves、All of me等の演奏動画があります。
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